活動について日本銅センターとは
海外との交流
ICA(国際銅協会)をはじめとする海外の銅センターと広く交流し、海外の銅に関する情報交換を行っています。最近はICAのファンドを元に、ICA/JCDA共同プロジェクトを立ち上げて、需要促進や技術開発の活動も行っています。
ICA (International Copper Association, Ltd. 国際銅協会)とは
1989年1月設立
当時、世界的な規模で銅の用途開発を行っていた International Copper Research Association 略称INCRAが、研究活動に加えて世界的な市場開発活動の任を担うため、組織改革と名称変更を行い、ICAが誕生しました。
目 的
- 銅の新用途開発
- 銅の需要促進
会 員
世界各国の銅鉱山、製錬会社及び銅加工会社、計32社が会員となっており、世界の銅生産量の6割をカバーしております。 日本では、三菱マテリアル、住友金属鉱山、JX金属が会員です。
組 織
本部はワシントン。世界の銅の最終用途需要の80%を占める中国、欧州、米国、インド、日本、韓国及びメキシコで活動実施。その他、日本銅センターを含む世界24カ国の銅センターと連携しています。
- 会 長 Shehzad Bharmal
- 社 長 Juan Ignacio Díaz
- 副社長 Steven L. Kukoda
ICA / JCDA共同プロジェクト
- 冷凍空調分野での競争力維持プロジェクト
- 電力ケーブルの市場維持プロジェクト
- 再生可能エネルギーへの貢献プロジェクト
- 超抗菌銅広報プロジェクト